新しい１年、新しい自分：2022のフィットネスのトレンドをご紹介

2021年は、様々なことが変化する中、私たちの歩みを見つけた年でした。 世界中が、今起こっている状況に適応する必要性を受け入てきました。それは、家から仕事をするための新しい方法を見つけたり、徐々に開催されるようになってきたランニングのイベントに参加したりすることです。 私たちは、今までの生活が変わってしまったという事実を受け入れ、必要性のある変化から新しいフィットネスを発見する機会を楽しむことを学びました。

では、これは2022年にとってどのような意味を持つのでしょうか？ 2022年が始まった今、この新しい年に何を期待しますか？ さて、毎年行われるグローバルフィットネストレンドと組み合わせて、1年先の予測をしてみましょう。あなたにとって2022年はどのような年になるでしょうか？

ウェアラブルデバイスに関しての意識の向上

2022に発表されたグローバルフィットネストレンドによると、意識調査の結果トレンドの１位となったのはウェアラブルテクノロジーでした。効率化に特化したこのテクノロジーズは、トレーニングだけでなく睡眠や回復など、様々な方向からパフォーマンスを高めることができます。

私たちはトレンドを取り入れることが大好きです！しかし、Polarスポーツウォッチは単なる流行ではありません。 1977年以来、Polarは40年以上にわたって心拍数を追跡してきました。私たちには、ウェアラブル技術がフィットネスの未来に不可欠である理由が分かっているのです。

さて、2022年のウェアラブル技術はどのようになっているのでしょうか。トレイルランニングを気軽に試してみることができるように、ナビゲーション技術プラットフォームKomootから統合されたターンバイターンガイダンスがすべてを物語っています。 PolarPrecisionPrime™光学式心拍計測テクノロジーにより、すべての心拍を正確に追跡する優れたモニタリングです。 トレーニング負荷Pro™を使用すると、トレーニング、心拍数、睡眠時間、神経系の回復などのすべてのデータが判断され、無理せずに毎日を最大限に活用できます。

手軽なフィットネスを、生活に取り入れましょう

私たちは今、家で仕事をすることや体を鍛えることに慣れてきています。したがって、今年のフィットネストレンド報告でホームジムが2位になったのは当然のことと言えるでしょう。

マイクロワークアウトは、自宅で健康を維持できる方法の1つで、今年大きなトレンドになると私たちは考えてています。マイクロワークアウトとは、一日を通して行っている、素早い筋力の動きのことを言います。その動きは、朝のコーヒーが淹れるのを待つ、またはメールを受け取るなどの1日の中でちょっとした合間にできるもので、数秒または数分、組み合わせたり単純な動きだったりします。

目標は単純です。1日中アクティブな状態を維持することです。マイクロワークアウトは、一連のスクワットや100個のジャンピングジャックなど、何でもかまいません。これらの、短い時間で行う高強度のトレーニングは、生活習慣の中に組み込むだけで、長時間の静止による健康被害を防ぐことのできる素晴らしい方法なのです。

これらの一番いいポイントなんでしょう？それは効率です。例えば、あなたの１日の目標がジャンピングジャック200回であるとしましょう。これを1セットあたりジャンピングジャック20回に分割すると、目標を達成するのに必要な時間は、合計たったの10分（1日を通して分散）なのです。

おすすめウォーキング方法

パンデミック時代にできるもう1つの簡単なことは、屋外での運動です。これは2022年も引き続き大きなトレンドであると言えるでしょう。今年はある屋外アクティビティが、とても人気になるでしょう。それはウォーキングです。

過小評価されることが多いウォーキングですが、健康に多大なメリットをもたらす驚異的なトレーニングです。 定期的な散歩に行くと、心臓血管の健康が改善されたり、心臓病や脳卒中のリスクが軽減されたりします。また、うつ病が緩和されたり、健康的な体重を維持するのにも役立ちます。

多くの人にとって、ウォーキングは、パンデミックの混乱と制限の１年に耐えるためのベストな方法でした。 コーヒーを飲みながら散歩したり通勤したり、誰かと出かけたりと、2022年もウォーキングはその人気をキープするでしょう。

家でもできるHIIT

2014年以降のトップ5トレンドの主力である、HIIT（高強度インターバルトレーニング）は2022年も続くと予想されます。特に時間のない人々には、様々な器具を使用するよりも、ジムを使わずに完璧なトレーニングを行える方がいいでしょう。 要するに、どこにいても結果は得られるという事です。

HIITは、動きとトレーニングの効率がすべてであり、新しいフィットネスライフスタイルにとても適しています。 HIITは、リビングルーム、屋外、または地元のスタジオ（再開した場合）など、どこでも実行できます。

もちろん、「高強度」な運動ばかり多すぎるのは良いことではありません。 トレーニングには常に多様性があることを知っておく必要があります。また、厳しいトレーニングの後には、しっかりと回復する時間が必要です（回復に関する見解については、以下のトレンドを確認してください）。 また、アンチHIITトレーニングもあり、低強度の運動が好きな場合は、トレーニング計画に追加することをお勧めします。

バーチャルでできること

2021年は、ワークアウトのストリーミングに関するものが広がった年でした。多くの有名なフィットネスブランドが、まるでガイド付きのグループセッションを自宅で便利で快適に（そして安全に）受けられるような、サブスクリプションベースのストリーミングサービスを提案しました。

2022年には、自宅でのトレーニングの世界にバーチャルリアリティが導入されたことで、この変化がさらに高まると予想されます。 VRヘッドセットを使用すると、Supernaturalなどのサブスクリプションベースのサービスにアクセスできます。これにより、仮想現実と対話しながらトレーニングできる仮想ロケーションにアクセスできます。

ガラパゴス諸島から万里の長城まで、あなたの家をワクワクするような運動の場に変えることができるのです。 さらには、ゲストコーチとしてコメディアンや有名スターがいるので、家を出ることなくトレーニングをしながら楽しむことができます。

メディカルフィットネス

栄養摂取と身体活動が健康に及ぼす利益は、しばしば別々に研究されます。しかし、どちらか一方だけに焦点を当てた場合と比較すると、栄養摂取と身体活動を組み合わせた場合の方が、より健康にプラスになる結果を生み、免疫システムを高めることが明らかになってきています。これらの自然免疫の利点は重要ですが、多くの場合あまり重要視されません。 

身体活動と栄養摂取は、身体組成、筋骨格の健康、身体的および認知的機能を向上させて、健康的なライフスタイルを維持するために不可欠な要素です。最適な身体活動と適切な栄養摂取は、肥満、糖尿病、心血管疾患などの代謝性疾患を予防するためにも不可欠です。 

また、長時間の運動と激しいトレーニングは、感染症のリスク増加に関連していることも指摘されています。急な激しい運動は、免疫機能の一時的な低下を引き起こし、運動後24時間続く可能性があります。ヨガなどの衝撃の少ない運動は、免疫システムを高めるのに役立ちます。また、ヨガの練習は、体内の詰まりを取り除き、血液とエネルギーが体全体に自由に流れるようにしてくれるでしょう。それは循環器系の良好と神経の平穏につながり、その結果免疫系もうまく機能してくれます。

ポラールのブログで紹介される内容は、必ずしも全ての方に当てはまるわけではございません。新しいトレーニングを試す際には、事前に医師やトレーナーと相談してください。