POLARスタッフブログ vol.12
こんにちは!
ポラールのGOROです。
大変久しぶりな投稿です…
実は、昨年12月の湘南国際マラソン以来、両脚の怪我や体調不良等によりほとんど走れていない日々が続いていました。
その為、体重が10㎏以上(!)増加し、本来の自分のランニングペースも出せない為、2月の青梅マラソンも欠場。
今後のレースの予定も今のところ無く今シーズンは終了してしまったので、ランニングに対するモチベーションを上げるにはどうしたらいいかを考えました。
その結果、3月から心拍数をコントロールすることによって今の自分に合ったトレーニングをしていこうと決意しました!
まず、久々にポラールの「ランニングパフォーマンステスト」を行い、現状の自分の最大心拍数やVO2maxなど自分のパフォーマンス能力を確認することから始めてみました。
このテストは1km10分のペースから走り(歩き)始め、段々とガイドのペースが速くなっていくというもので、そのガイドについて行けなくなった時点でテストが終了(最後は全力疾走)するという、非常に過酷なテストです。

今回のテストで得られた結果は、最大心拍数が190(年齢30歳相当)、VO2maxが51、最大有酸素スピードが4:05分/kmというものでした。※私は40代なので良い結果ではありますが、去年からは落ちてしまっていました。
最大心拍数は、自身の年齢 – 220 = 大体の最大心拍数として割り出せますが、この数値は人によっても異なります。しっかりと効果の出る心拍数トレーニングを行いたい場合は、本当に過酷ですがこのテストをおすすめします!
また、この最大心拍数をPolar Flow上で自分のプロフィールを更新をすることにより、各5段階の心拍ゾーンが最適化されるので、トレーニング中にもより自分に合ったゾーンが表示されるようになります。
今回、私は190に設定し直したので、効率よくトレーニングができると期待しています。
以下、ランニングパフォーマンステストで分かる分析内容を簡単にご紹介しますので、参考にしてみてください。
・最大酸素摂取量(VO2max):最大限の身体能力を発揮している時に、身体が最大限に摂取できる酸素の量を示します。
・最大有酸素スピード(MAS):身体が摂取できる酸素量の最大値(VO2max)に達する時の最低運動速度です。最大有酸素スピードは通常、数分しか維持することはできません。
・最大有酸素パワー(MAP):身体が摂取できる酸素量の最大値(VO2max)に達する時の最低運動強度です。MAS同様、最大有酸素パワーは通常、数分しか維持することはできません。
今回、ランニングパフォーマンステストにより現在の自分の能力を知ることができたので、この結果を基にポラールの「ランニングプログラム」を行うことで来シーズンに向けてトレーニングを再開したいと思います!
ターゲットは、昨年3時間19分の自己ベストを達成した10月の水戸黄門漫遊マラソン(10月26日)。
・体重が当時より大幅に増えてしまったこと
・ランニングのブランクが3か月程あること
この2つの理由により、昨年と同じトレーニングでは怪我をしやすく、モチベーションを維持しづらいと思った為、今年はランニングプログラムによる心拍トレーニングでどんな記録を出せるかを試してみたいと思います!
こちらの記事が気に入ったら、せひSNSでシェアしてください。
もしくはいいね!をする。
いい記事だった
ポラールのブログで紹介される内容は、必ずしも全ての方に当てはまるわけではございません。新しいトレーニングを試す際には、事前に医師やトレーナーと相談してください。